2011年 05月 09日
続々と・・・ |
バラの開花はもうちょっと。
我が家ではクレマチスが続々と開花しはじめました。
トップバッターで満開になったのがこの美しい「白馬」。
白馬といいながら、この淡いパープルがかった咲き出しの色が本当に美しくて、うっとりします。
本来は中~大輪だと思いますが、5号鉢くらいで育てているので、中輪サイズでちょうどいいです。
手のひらよりやや小ぶりなサイズではあるものの、結構花が咲きます。
本当は地植えして大きくしたいけど、クレマチスに限っては、地植えは勇気が必要。
頑健じゃないと突然昇天してしまうから。
不思議なことに、バラはほうって置ける地植えのほうが圧倒的に生存率は有利なのですが、クレマチスに限っては、鉢植えでほったらかしの方が、確実に生き残っています。
肥料も不足してるだろうし、根はぎゅうぎゅうだろうに、耐えることなく、かれたと思っても翌年ひょっこり地際から眼を出したりするから驚きます。ま、うれしい驚きだからいいですが。
これは紀三井寺です。
今年は瀕死を乗り越えたので、花が通常の1/3程度です。
鉢植えで生存率がいいといっても、屋根下はだめみたいですね。
雨に当たる外に放置しないと、水不足のほうが深刻です。
今年は外に出そう。(今出せって;)
瀕死のまま早ン年。ずっと一本ひょろんと50cm程度つるを伸ばすだけで、何年も咲かなかったダッチェス・オブ・エジンバラ。
3年ほど前からぽつぽつ咲き出すようになりました。
今年は2~3輪。それだけでも十分うれしい。
来年こそは土を入れ替えてリフレッシュしてあげよう。肥料タップリあげて。
なんといってもクレマチスとヘレボレスは根っこがすごくて億劫。
最近バラの植え替えも億劫になった私にとっては、どうしても後回ししてしまう品種なのです。
でもさすがに咲こうという意思を見せているので、来年こそは一番に。と思っています。
昨年の7月に赴任してきたダメダメ上司のK。
すでにわが職場では「ステレオタイプでまったく中身のない使えないヤツ」というレッテルが定着し、業者やほかの部署の人たちからも、信頼も失いつつあり、従業員には迷惑かけどおしで、それにも気づかない。
という代物であるのは相変わらず。
震災後、停電で大騒ぎになっているのに、役立たずで、目の前の情報しか目が行かない。危険予測ができない。持っている情報を開示しない、指示もなければ情報集約もしない。こちらから情報を流しても2つまでがせいぜいで、3つめ以降は耳に入らず聞き流し。情報を右往左往して余計なPRをして従業員を混乱させるetc とにかく有事の際にこの状態では、いないほうがよく、「有害指定」を職場若手から出されたほど。
やることなすこと裏で修正するはめになるこっちの身になってほしいものです。
春に上司面談があり、一時上司であるKとは別に、東京にいる事業部長のTとも面談をします。面談といっても、仕事の課題について考課査定に繋がる一年の目標を面談でまとめるというもの。
この事業部長の上はもう関係会社社長という小さな組織になります。
私は母体である持ち株会社からこの関係会社へ出向している形なのです。
でも私の本籍であるこの福利部門は、人事フィールドの連中と一緒になって、地区勤労部門を担っており、ここにもちゃんとグループ長Oさんがいます。
私よりひとつ年下ですが、見た目も落ち着き加減もすっかり年上に見える人で、しごくまともです。
出張が多く、Kの問題点をその目にすることは数少ないのですが、それでも先日私がキレたのも見てますし、表面だけで中身がないというのを、Oさんも気づいており、職場内でも外でも評判悪く、職場環境の悪化をも懸念しているわけです。
Kの起こした問題点を書き溜め、経緯や事実、改善の有無をまとめることを2人で決めて約1年。
この春に福利の部長であるTと、このグループ長のOさんに、問題点をまとめたリストを送りました。
面談のときにもちろん予告した上で。
あまりの膨大さにも驚いたと思いますし、(Oさんは飛行機で九州から出張で戻る際に読み始めたが途中で寝たそうです;)問題点が人として倫理的なところにあるということも理解していました。
その後、この部長とグループ長が面談し、GW前にグループ長と社長が会っています。
結果は聞いてません。問題があったからといって、すぐに出す場所が見つかるわけでもないですし。
果たしてどうなったか、今後追い出す算段に進むのかはわかりません。
でも安易に問題をたらいまわしにするお偉いさんに責任を感じてもらうには、最低限のことだと思っています。
このために直接Kとぶつからないで、ストレスの矛先を、このリストを作って、平穏を取り戻すために向けながら耐えてきたんですから。
私はKが一度やらかしたことには触らせない。という考え方。コンプライアンスに問題がありそうな部分が見られるなら、会社の損失も考えて、触らせないほうが良い。世の中そんなにやり直しができるほど甘くない。というスタンス。
でもT子は違う。
もう一度やらせて、また同じ問題を起こしたらしかるべき方法で、断罪する。という考え方。
私としては改善されると責める材料を失うのは困るんだけど(笑)どちらかというとT子のほうがドライかも。
F君にいたっては「架空の仕事で、うまくいきそうで、いかず、架空だから本当は人に迷惑がかかるような影響は出ないんだけど、失敗したら責任を追及できる仕事ってないですかね?」と相手をはめることを本気で言い出すくらいで、コイツが一番危ない。^^;
そして今年の春、大卒新人TK君が入ってきました。
まだ着任はしていないのですが、寮生であるTK君が一度、寮でおきたある事件の事情聴取で、K上司と数分個室で面談をしました。15分くらいでしょうか。
その事件の対応をK上司がうまくできないことを見越して、事務担当者から総務部長まで、沢山の人が裏で動いて、K上司にやるべきことをやらせるように仕向けたのですが、やるための裏づけを取るためにK上司がした事情聴取。その情報をもとに、やるにはやったのですが、私にしたら評価は100点満点中10点がいいところ。
おせじにも評価はできませんでした。
今日F君が出張先からメールをよこしました。
今週と来週、新人教育として、K上司が私たちのしている仕事の業務説明と、制度説明をすることになっています。もともと私とF君は間違った知識を入れられると困るので反対でしたが、そこはドライのT子。
それだけの給料をもらって今の業種に3年ついているんだし、一通りの概要説明くらいできないほうがおかしい。、実際に事例がおきたらKじゃなくてみゅえりさんがやるのだから、問題ないと。
それを受けてF君、
「TK君にはしっかりツッコミを入れるよう、既にアサインしています。」と用意周到。(笑)
しかも、
「こないだの寮での騒ぎの事情聴取の時点で、TK君はK氏が意味の分からない人だと認識していたようです。できる子ですね。」
この一文には爆笑してしまいました。
なかなか毒のある同僚後輩たちをもった私は幸せ者です。(笑)
by mueri
| 2011-05-09 21:51
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