2005年 12月 25日
終わった~ |
今日は風もなくぽかぽか陽気。本当はフローリングのワックスがけをしようと
思っていたのですが、いやいや、今日ならあと8鉢でバラの植え替えが終わるな~と
思い、あわてて洗濯をしてから9時半過ぎに昨日の残りの植え替えをやりました。
結果13時までかかってすべて終了~♪
何が大変だったったって、シンベリンとラレーヌの植え替えです。
この2本はガンシュがずっと治らず、再発を繰り返していたので、思い切って鉢から
根が出て地植えになっているのを引き抜いて、心機一転強剪定して養生しようと
思っていたのですが、これがまた抜けない!!小指ほどもある根っこが数本地面に根を張っていてどうやっても抜けない!あっちに引っ張りこっちに引っ張りして、結局数本ちぎりながら、鉢底を持って地面に座って引き抜く始末。(--;
まずはラレーヌからでした。
鉢を地面から引き剥がし、2年前まで2.5m以上のシュートが3本も伸びて
沢山の花を咲かせていたのに、昨年はシュートがどんどん枯れて今はひょろっとした先に
箒のように2mほど伸びた枝が一本。どうなってるのかな?と思って根元を持って鉢から抜こうとひっぱったその瞬間。「メキッ」・・・・・・・・・うげ!もげた!!
あまりにももろく簡単にもげてしまいました。瞬間某屋上ガーデンの紳士の名前が浮かびました。メールして頼まなきゃって。(笑)
そのままひっぱったら、ひょろっと細い根っこがついてきました。一応ちゃんと草花の根っこといえるだけの根っこではありました。
数秒眺めて、全体像を見ると、トータルで見て、あまりにも頼りなげだけど、一応花木としての
形は保っているなと思いました。とりあえず様子を見ようかなという気になって、
ガンシュを取り除くことにしました。
もげた方にもガンシュがついていましたが、真ん中のあるところを刃物でえぐったら、かなり不自然な形。指で周りをきれいにしてよく見たら・・・なんと綺麗に筒状に穴が開いていました。
おそらくテッポウの後じゃないかと思うくらいの立派な竪穴。穴がたてに真っ二つに裂けているので目で見て取れました。ガンシュだけの体力低下じゃなかったんだな~。どうりで枯れこみが早かったわけだ。根っこが地面に張っていたおかげで植え替えが出来ず、ガンシュの完全な治療ができない状態だったので、ガンシュが邪魔をして、裏側にある穴に気づかなかったのです。
なんだか不憫に思えてきて、なおかつ申し訳ない気持ちと、それでも一本はこの細い根でがんばってたんだなーといじらしいような気持ちでいっぱいになって、なんとか復活させたく
なりました。取れるだけのガンシュは綺麗に取り除き、木酢原液で消毒。その後メネデール液に漬けてから、2mほどあったつるを30cmくらいまで落としました。鉢は5号鉢に。
一年様子を見ようと思います。
またいつか以前のようにたくさん咲いてくれたらいいな・・・。
シンベリンはガンシュは出来ているものの、木自体はとても元気で先週も花が2つ咲いていました。なので、思い切って地植えにしようかなと。ガンシュにかかったことのあるバラを地植えするのはある意味無謀なことなのかもしれないけれど、もしだめになったらそこにはバラを植えることはないので、いいかなと。これも根をかなりいじめたし、最後のガンシュの治療をしたので、半分くらいにカットして、地植えしてみました。吉とでるか、凶とでるか。
今年の冬の植え替えでは、鉢を大きくしたものはなく、成長不振で小さくしたものばかり。
ブラッシュノアゼットも、管理が行き届いていなかったせいか、全然成長してなくて、
鉢を2回り小さいものに抑えました。
地植えのもの意外は剪定も終わって一安心。あとはお正月休みに地植えの剪定と誘引。
サマースノーが一苦労しそう。ボウボウというのがぴったりなほど、3mのシュートが弓なりに10本ほど暴れまくっているので、古く白くなった枝を切って、更新しようと思っています。
じゃないと春に葉っぱでムスリーヌが見えなくなってしまうから。^^;
今年のこの異常な寒さのおかげで雑草があらかた耐えてくれているようなのでそれもほっとしています。大きなものは手で抜けるし、すでに霜でへろへろになってるものもあります。
年末まではとりあえず家の中の大掃除を残すのみ。
あ、これから年賀状やらなきゃ。(今からか!?)
そうそう、村主さん、トリノ決定しましたね!!いやいやフリーは素晴らしかった。
荒川さんにしても、これまで怪我やスランプで今ひとつだったのに、ここに来てビシっと
格の違いを見せられるのは実力と経験。あの優雅で感動する「伝える力」の素晴らしさで
是非オリンピックもがんばっていただきたいですね。楽しみにしています。(^^)
写真は剪定するのにカットしたチャールズレニーです。オジアーナも昨日2本蕾を切りました。
アンブリッジの一輪だけ残してあります。粉粧楼も蕾が2つついていますが・・・咲くかな?
思っていたのですが、いやいや、今日ならあと8鉢でバラの植え替えが終わるな~と
思い、あわてて洗濯をしてから9時半過ぎに昨日の残りの植え替えをやりました。
結果13時までかかってすべて終了~♪
何が大変だったったって、シンベリンとラレーヌの植え替えです。
この2本はガンシュがずっと治らず、再発を繰り返していたので、思い切って鉢から
根が出て地植えになっているのを引き抜いて、心機一転強剪定して養生しようと
思っていたのですが、これがまた抜けない!!小指ほどもある根っこが数本地面に根を張っていてどうやっても抜けない!あっちに引っ張りこっちに引っ張りして、結局数本ちぎりながら、鉢底を持って地面に座って引き抜く始末。(--;
まずはラレーヌからでした。
鉢を地面から引き剥がし、2年前まで2.5m以上のシュートが3本も伸びて
沢山の花を咲かせていたのに、昨年はシュートがどんどん枯れて今はひょろっとした先に
箒のように2mほど伸びた枝が一本。どうなってるのかな?と思って根元を持って鉢から抜こうとひっぱったその瞬間。「メキッ」・・・・・・・・・うげ!もげた!!
あまりにももろく簡単にもげてしまいました。瞬間某屋上ガーデンの紳士の名前が浮かびました。メールして頼まなきゃって。(笑)
そのままひっぱったら、ひょろっと細い根っこがついてきました。一応ちゃんと草花の根っこといえるだけの根っこではありました。
数秒眺めて、全体像を見ると、トータルで見て、あまりにも頼りなげだけど、一応花木としての
形は保っているなと思いました。とりあえず様子を見ようかなという気になって、
ガンシュを取り除くことにしました。
もげた方にもガンシュがついていましたが、真ん中のあるところを刃物でえぐったら、かなり不自然な形。指で周りをきれいにしてよく見たら・・・なんと綺麗に筒状に穴が開いていました。
おそらくテッポウの後じゃないかと思うくらいの立派な竪穴。穴がたてに真っ二つに裂けているので目で見て取れました。ガンシュだけの体力低下じゃなかったんだな~。どうりで枯れこみが早かったわけだ。根っこが地面に張っていたおかげで植え替えが出来ず、ガンシュの完全な治療ができない状態だったので、ガンシュが邪魔をして、裏側にある穴に気づかなかったのです。
なんだか不憫に思えてきて、なおかつ申し訳ない気持ちと、それでも一本はこの細い根でがんばってたんだなーといじらしいような気持ちでいっぱいになって、なんとか復活させたく
なりました。取れるだけのガンシュは綺麗に取り除き、木酢原液で消毒。その後メネデール液に漬けてから、2mほどあったつるを30cmくらいまで落としました。鉢は5号鉢に。
一年様子を見ようと思います。
またいつか以前のようにたくさん咲いてくれたらいいな・・・。
シンベリンはガンシュは出来ているものの、木自体はとても元気で先週も花が2つ咲いていました。なので、思い切って地植えにしようかなと。ガンシュにかかったことのあるバラを地植えするのはある意味無謀なことなのかもしれないけれど、もしだめになったらそこにはバラを植えることはないので、いいかなと。これも根をかなりいじめたし、最後のガンシュの治療をしたので、半分くらいにカットして、地植えしてみました。吉とでるか、凶とでるか。
今年の冬の植え替えでは、鉢を大きくしたものはなく、成長不振で小さくしたものばかり。
ブラッシュノアゼットも、管理が行き届いていなかったせいか、全然成長してなくて、
鉢を2回り小さいものに抑えました。
地植えのもの意外は剪定も終わって一安心。あとはお正月休みに地植えの剪定と誘引。
サマースノーが一苦労しそう。ボウボウというのがぴったりなほど、3mのシュートが弓なりに10本ほど暴れまくっているので、古く白くなった枝を切って、更新しようと思っています。
じゃないと春に葉っぱでムスリーヌが見えなくなってしまうから。^^;
今年のこの異常な寒さのおかげで雑草があらかた耐えてくれているようなのでそれもほっとしています。大きなものは手で抜けるし、すでに霜でへろへろになってるものもあります。
年末まではとりあえず家の中の大掃除を残すのみ。
あ、これから年賀状やらなきゃ。(今からか!?)
そうそう、村主さん、トリノ決定しましたね!!いやいやフリーは素晴らしかった。
荒川さんにしても、これまで怪我やスランプで今ひとつだったのに、ここに来てビシっと
格の違いを見せられるのは実力と経験。あの優雅で感動する「伝える力」の素晴らしさで
是非オリンピックもがんばっていただきたいですね。楽しみにしています。(^^)
写真は剪定するのにカットしたチャールズレニーです。オジアーナも昨日2本蕾を切りました。
アンブリッジの一輪だけ残してあります。粉粧楼も蕾が2つついていますが・・・咲くかな?
by mueri
| 2005-12-25 23:04
| Gardening