2006年 03月 29日
プシキュニア |
今日はもの凄い強風で、花散らしの風でした。
せっかく咲いた桜もかなりふっとんだのではないでしょうか。
花粉症の方には最悪だったことでしょう。(私は花粉症はありません)
今日の花はプシュキニアです。え?そうは見えないって?
植えて3,4年たってるので、しょぼくなったんです。(爆)
肥料を上げたり堀り上げたりすればいいのかもしれませんが、鉢でも地植えでも植えっぱなしなので、どうしても年々しょぼくなります。数も大きさも。
房咲きになるはずが一輪咲きになったり。
それはヒヤシンスも同様で、ほとんど「シラー化」しちゃってるものがあります。(地植え)
シラー化といえば、職場の方が、とある砂利の駐車場にひょっこりピンクの花が咲いていたので、こんなところでは踏まれてしまうかも・・かわいそうだから・・・と堀り上げて、鉢植えしたそうです。何の花かな?というので、写真を見せてくださいと言ったら、携帯で写真を撮ってきてくれました。そこに写っていたのは、まぎれもなく「ヒヤシンスの花」ただ、す~~っとのびて一輪だけ。
房になってないんです。でも花びらは明らかにヒヤシンス。駐車場の端っこだったそうなので
きっと、やせ地に植えっぱなしで、「シラー化」したんじゃないかと。
私がヒヤシンスじゃない?と即答したら、珍しくない花の名前を聞いてちょっとがっかりしたようでした。^^;「すごく香りが強い」というので、ヒヤシンスはむせ返るほど一本で香りがするから、一輪でもそうじゃないかと話したのです。
うちのシラー化した一本を切って見せてあげようか。(笑)開き具合といい、顔といい、肉厚の花びらといい、まさに。でした。
あれもきっと花後堆肥をたくさんあげて枯れたら堀り上げて、秋にまた植えたらきっともうちょっと花が増えるんじゃないかしら。うちのがそうだったので。
でもなかなか球根を堀り上げてまで夏越させる人は少ないんじゃないでしょうか。
一年草扱いか、植えっぱなしですよね。きっと。
うちは基本的に鉢も地植えも植えっぱなしです。でもたとえシラー化しても、春の香りを届けてくれる大切な花。このプシキュニアも、枯れる前に肥料をあげないと、どこにあったかわからなくなるくらい小さいので^^;忘れないようにしなければ。
by mueri
| 2006-03-29 20:55
| Gardening