2008年 05月 17日
青い花 |
我が家は青い花が好き。
基本的に青と白を貴重にして、それだけだとやっぱり温度が感じられなくて寒い感じなので、
黄色や紫、たまに淡いピンクが入ったりする。
でもやっぱりこんもり満開に咲く花としては青かクリーム色が好き。
その代表がこのイソトマ。白もピンクも売られていますが、なぜかいつも買うのはこの水色。
涼やかで個性的で手入れも無く簡単でよく咲く。言うことなしです。
これは丁子草。
「丁」というより「十」って感じもするけれど、日本の山野草ではおなじみ。
地下茎で増えると聞いて、我が家では鉢栽培ですが、隣の家で株立ちしてるのをみると、
やっぱり地植えもいいなと思います。判日影を好むので、植えるところは選びますけど、
水色の花。貴重です。
結構背はのびますね。鉢植えでも丈50cmにはなります。
ちょっと個性的な花ですけどね。
最後は「カマシア」です。
球根ですが、毎年咲いてくれます。丈が年々低くなってるのは肥料不足だろうなぁ・・・
でも草花を整理して、秋に植える頃には、葉っぱも枯れて、この花がどこに咲くかわからない状態になっていることが多く、あげそびれちゃうんですよね。^^;
カマシアは球根類の中では難しい方だといわれていて、我が家で育てているのは、その中でも、比較的初心者向きの、咲きやすい品種を選びました。毎年咲くってことはあたりなんでしょうね。確かこれより淡い品種もあって何年か咲いたのですが、ここ数年見てません。絶えたか・・(TT)
ま、いろいろ試してみて、その土地の気候にあうかどうかチェックして、合うようなら増やしていく。というのが一番固いやりかたかなと思います。
昔は毎年50種以上の種を輸入で取り寄せて沢山蒔いてポット上げしてから地植えして・・・とやってましたが、今その品種の半分も残っていません。咲かせるのが難しいもの、移植の難しいもの、発芽さえしなかったものといろいろ。
その中で簡単で、我が家の気候にあって、花も好みで・・・というものだけ残して今ではほとんど種まきもしていません。
やっても5,6種類ですね。そして宿根を植えるようにしてきました。手間がぐっと減るから。
年々立派になって、手入れも最低限で咲いてくれれば尚いい。
咲かせてみてイマイチだった品種は元気でも抜く。これがなかなかできないんだけど、思い切って抜くと、ものすごくスペースができたりするんですよね。
自分の庭は思うようにやればいい。とわかっていても・・・なんとなく合わないのにかわいそうでそのまま・・・・というのが多かったので、やろう!と目に付いたときに、えい、や。とやるようにしてます。
年取ったかな?^^;
明日は父の実家の畑に行って、バラの様子を見てきます。
どうせ見てくれる人もいないのだから、トラデスカントとフランシーヌが咲いていたら切花にして持ってくるつもりです。
by mueri
| 2008-05-17 21:25
| Gardening