2009年 03月 14日
春二番 |
いやはやものすごい暴風雨の朝。雨が上がった昼近くになってからは春の嵐。
ずいぶん前に春一番があったので、今日は2番だとテレビでやっていました。
ラティスもなぎ倒されていましたが、立ててもまた倒れるのでそのまま倒してあります。
庭の花たちは地植えも鉢植えも被害はなく、なんとか大丈夫でした。
バラの芽が元気に芽吹いているところなのでこういう日は冷や汗ものですよね。
来週の17日から彼岸の入り。春分の日がお彼岸の中日になります。
霊香膳は大変なので、最近は普段食べている料理で肉や魚を抜いたものを仏壇に揚げるようにして
お膳も出さないで通常のお皿でやっています。
決まった5品より、母が好きだった食べ物を供えた方が喜ぶと思うし。食いしん坊でしたから。
母の食いしん坊気質を受け継いだのは私でも父でもなく、猫のみゅうです。
袋の音がしたり、食べ物を見かけると「それなに?」と聞くの一緒。(笑)
みゅうは聞くことは無いけど飛んできてうろうろ。体で「それ何!?」と聞いてきます。
しかしこう寒い日はぬくぬくしている猫は、うらやましい生き物です。
家猫は寒さも知らず、自分の好きなところでぬくぬくしてます。
猫っていえば、隣の居酒屋さんの末娘(この春から小学校3年生)が猫を拾ってきたそうです。
病気になっていたようで、飼い主に捨てられたようだということでした。
家猫なので人懐こいですが、まずは病院ということで、治療からはじめたそうですが、結構かかったみたいです。目もすでに治らなかったようで、ぱっと見はわからないけど、よく見るとおかしいんだよ。とのこと。
金がかかったと泣いていたご主人ですが、もといる猫との折り合いや、まだ完治してないとのことで、家族の住む二階ではなく、今は一階にゲージで飼っているそうです。
私と父が飲みに言ったときに抱いてつれてきてくれましたが、ご主人に抱きついててかわいかったです。結構大きく、生後1年以上はたってるみたい。
みゅうのような日本猫の雑種よりずっと毛が短い品種で、奥さんは「手入れが楽」と言ってました。
病気のせいで無責任な飼い主に捨てられるという悲しい出来事はあったけど、こうやってちゃんと救われて、かわいがってくれる家にこられたのだから、幸せな子ですよね。ちゃんと神さまは見てるんだなと思います。
今度のおうちではたくさんかわいがってもらえるね~と声をかけてきました。
そのうち元気になったら触ることもできるかな?と楽しみです。
by mueri
| 2009-03-14 21:30