2009年 09月 04日
夏の終わりに |
ちょっと前になりますが、今年は大量においしいミニトマトが採れたので、めったに作らないのですが、冷製パスタを作りました。
本当はカッペリーニがあるといいのですが、我が家にはなかったので、De Ceccoで。
作り方は簡単。トマトをざく切りして、オリーブオイル、にんにく、塩、黒胡椒、バジルをちぎったものを入れて混ぜ、冷蔵庫で冷やしておきます。(塩は強めで)
食べる直前にちょっとレモン汁を絞って、ちょっと長めに茹でて冷水で締めたパスタを入れてあえるだけ。
塩と酸味が聞いている分、トマトの甘みが増してすごくおいしい。
おいしいトマトが手に入ったら是非やってみてくださいね。もう秋だけど。^^;
今年のミニトマトはアイコとハート型(りんごにもみえるけど)になるというトマト。
どちらも甘くてとってもおいしかった。最後まで酸っぱくなることなく、未だに収穫しています。
そろそろ桃太郎が終わりなので、ミニメインになってますが、皮は固めとはいえ、最後までおいしく食べられることは少ないので、重宝します。
日焼けした肌にも、夏ばて防止にも、疲れを取るためのビタミンCはカラダに蓄積できないので、日々採るしかありません。
ミニトマトならガラスの器に入れるだけで一品として、箸休めとしても食卓に出せるのでとっても便利。
お弁当にもかかせません。
皮が固いのは食べにくいかもしれないけど、噛み切れないほどではないし、お弁当にも便利。
なんといっても皮が厚いので日持ちもします。
いつもあまったらオーブンで焼いてドライトマトに・・・と思っているのですが、いつも余らないんですよね。^^;
とうとううちの会社でも家族に新型インフルエンザ罹患者を持つ人が出てきました。
今のところ、うちのビルで2人います。
大抵はお子さんがかかって、奥さんがかかって。という状態。
でも男性って無頓着なのか、家族に罹患者がいるというのに、マスクもしないで会社に来るんですよね。
同じ階の女性達が身を守るために、サージカルマスクをしています。
もちろん今はギャンギャン言われたので当人たちもマスクをしてはいますが。
確かに罹患者と家にいるよりは会社にいるほうが安全とはいえ、それなりにマナーは守って欲しいし、
発症してないだけで、菌は保有しているかもしれないのですから、人のためにもいろいろ注意して欲しいと思います。
家族に罹患者がいる人は公表するべきという人もいますが、まぁそこまでする必要はないと、個人的には思います。だって季節性のインフルエンザのときには気にしないわけだから。
今回のインフルは飛沫感染なので、感染者が目の前にいなければまぁそうそう心配することはないわけなので、建物は一緒でも階が違う私はあまり気にしてなくて、居室でマスクをすることはありません。
不特定の人が集まる電車やイベント会場ではもちろん持参しています。
我が家は一応買えるときに買おうと、マスクも見かければ買いだめ、消毒液も夏の間にちょこちょこ買いだめしていました。
先日もウィルスを防ぐサージカルマスクが20枚1490円とちょっと高めですが、売っていたので、2箱買いました。紙の柔らかいものではなく、型になってるやつです。
あとは5枚入りで医療用のマイケル・ジャクソンが使っていたような、ちょっと鳥っぽいやつですね。
あれも買ってみました。
過剰と思うかもしれませんが、電車や街中では、室内で咳やくしゃみをした場合、2m範囲は広がるわけで、しばらく経てば大丈夫とはいえ、くしゃみをした直後に電車に入って、その人の前を通り過ぎたら、ウィルスをすってしまう可能性はあるわけで、気づかずに手についたウィルスを粘膜に触って感染しちゃうということもままあるわけです。
いくら手洗いうがいが効果的とはいえ、常時手を洗ってるわけではありません。
念には念を。過剰であっても、かからなかればいいわけです。個人的にはね。
我が家は一人として、予防接種をしたこともなければ、罹患したこともないインフルエンザ。
でも今回は感染力が高いので、かからないとはいいきれない。父も持病はないとはいえ、高血圧で薬を飲んでますから、かからないに超したことはない。
ワクチンが回ってこないなら、肺炎球菌の予防接種はしたら?とは言っているのですが・・・。
でも日とって面白いもので、職場のT子は、私がサージカルマスクを買いだめている話を聞いたときに、
「マスクよりうがい手洗いの方が効果的だから」とマスクをすることにはあまり興味がなく、どちらかというと鼻で一蹴する感じだったのです。でもうがい手洗いだけで防げるなら学校閉鎖する必要ないし、1時間おきにうがい手洗いを推奨してる学校で感染しないはずじゃん?と反論していた私。
ところが下の階で、子供と奥さんが罹患した人の話を聞いたとたん、居室でマスクをしていたのです。
「効果ないって言ってなかった?」といったら「いや、菌のついた手で、口とか触っちゃうかもしれないし、予防のためにね」ところっと態度が変わったのです。
職場のおばさんも高血圧の方が亡くなったと聞いたので「染されたらいやじゃない。私も高血圧だから心配。自主的に予防のためにしてるのよ」と二人してがっちりガード。
言ってることとやってることが違うじゃん。人のことをオーバーなと白い目で見てたくせにいざとなったらやっぱりなんだかんだ大騒ぎするんじゃない。と腹の中でちょっとムカっとしちゃいました。
で、私はというと、うちの階には罹患者がいないし、その人たちとも接触することがないので、居室でマスクすることはありません。うちのフロアには罹患家族を持つ人も、当然自身が感染している人もいないから。
家族に発症した人がいたらすると思いますけどね。
窓はどの職場も全快にしていますし、その方たちの居室に行くときにはマスクをしようと思います。
(これは他の部署の人たちもそうみたいです;)
死亡者の話題がニュースで流れるので確かに敏感になってしまいますけど、季節性のA型であっても、基礎疾患を持っている方にとっては、やっぱり同じように亡くなる率は高いんですよね。
新型は感染力が強いので、かかる可能性が高くなってるわけで、新型だから命の危険があるわけではないのです。アメリカでは毎年季節性のインフルエンザで5000人以上が亡くなっているともいいますし、今までもっと基礎疾患についてはPRしていてもよかった話題です。
致死率が高くない弱毒性だけに、会社では家族の罹患者がいる場合は出勤停止にはしていません。
体調がわるくなければ出勤をとめることはできないんです。
強毒性なら別ですが。
「家族がかかってるのに、なんで出勤停止にしないのかしらね。自主的に休めばいいのに。」と、今日職場のおばさまは言ってましたが
「でも弱毒なわけで、季節性のインフルエンザにかかった家族がいても、みんな会社休んでなかったじゃない?それを思えば、今回は来るなとはいえないんじゃない?」
と言ったらちょっと納得しないようなでもでもな印象でした。(笑)
心配なら自分で、できるかぎりの努力をするしかないんですよね。
私は居室にいても、3時間おきにうがい手洗いをするようにしていますし、外から帰ったらかならずしています。
朝起きてまず一番にうがいをするようにしました。未来創造堂でやっていた福沢アナのうがい方法を真似ています。高い音から低い音を出しながらおくまでうがいする方法。なかなかいいです。
外出時はマスクをする。
密室でなく、本当に外であれば風邪用を。電車や会議、イベントなどはサージカルを。と使い分けてます。
むやみに使うとあっという間にマスクもなくなるので、品薄な今、自分なりにルールを決めて使うことにしました。
家では料理になるべく免疫力を高めるににくを使うようにしたり。
なんとかこの冬を乗り切りたいものです。
by mueri
| 2009-09-04 21:51
| cooking