2011年 05月 13日
Hitです! |
庭のハーブをご紹介。
これはタイムですが、数あるタイムの種類の中で、これはクリーピングタイムです。
地面を這うように伸びていき、葉っぱはさほど立ち上がらず、葉っぱの形も針っぽい。
でも香りは紛れもなくタイムです。コモンタイムもいい香りですが、これも料理に使えます。
バジルやミントと違って、タイムはレモンタイム以外、基本いわゆる「タイムの香り」がします。
これがシャキッとする感じで気持ちがいいんですよね。
バラのチャールズレニーの足元に、コンパニオプランツとして植えたのですが、見た目にもかわいくて、結構ヒット。ちょっと伸びすぎてバラの足元は少し空けてあげないといけないかもしれませんが、伸びた先から根がでてどんどん増えていきます。手前の白い花はアリッサム。似たような花姿ですが、枝が木化するアリッサムとは草姿がだいぶ違います。雑草防止に一役買いそうですね。
カモミールにも、クリーピング系で、花やお茶を楽しむのではなく、石畳の間に植えて、歩くたびに触ると香りが立つような品種があるのですが、あんなイメージでしょうか。
実家の花壇に石畳をおばが引きなおしたのですが、そのままでは雑草に覆われるので、料理に使えるようなハーブがあったら・・・と話していたんです。
でもこれなら、雑草防止もできるし、料理のも使えて見た目もかわいいのだから最有力候補。
苗があまり出回らないので、見つからなかったらうちの株から伸びたものを移植してみようかな。
最後はセージです。
もっともポピュラーないわゆる料理に使うセージです。
うちはいつもひょろんとして終わってしまうのですが、以前テレビでこんもり丸く育っている大株を見て、「これは地際から切ったりしながら剪定したに違いない。うちも冬に切り詰めたらわき目が増えて、こんもり育つかも・・・と思い、昨年ばっさりやってみたのです。
まだわんさかとはなりませんが、立派な葉っぱを広げて気持ちよさそうです。
思い切り良く剪定するのも、姿をそろえるコツなんでしょうか。
バラはなかなか切れないんですけどね。^^;
by mueri
| 2011-05-13 23:49
| Gardening