2007年 04月 14日
すっかり初夏の陽気で・・・ |
朝からバラに水やり遣って、ゾウムシ退治をして(爆)一通りのバラを見て回り、
ブラインドと出開きの処理をしました。ブラインドは1節~2節カット、出開きはむしって整理。
はかずも減ってちょっと中ほどがすっきり。今年はERとミニバラの調子がすこぶるいいです。
でもHTはイマイチ。なんででしょうか?超がつくほど強健のオジアーナやステンレススチールがあまり蕾がつかず、ブラインドが多い。徐々に暖かくならずにずっと暖かいのが影響しているのでしょうか?なんにしても多少切り戻しをしなければならず、開花は二番花よりちょっと前くらいに咲くようになるかなという感じです。
アンブリッジは20個ほど蕾があるし、何年も年に1,2輪しか咲かなかったミニバラのサニーメイアンディナが、4,5個蕾がついていて、これは本当に嬉しかったです。
2種寄せ植えしていたチャーリーブラウンとラヴィングタッチも、小鉢に鉢わけしたら、
信じられないくらい元気になって、蕾がたっくさんあがりました。うーん。寄せ鉢するからと
木の割りに鉢が大きかったのかもしれませんね。
その下ではムスリーヌがたっくさん新芽をあげていて、あのまま蕾がつけば3~40個は
咲くことになりそう。クレマチスもとても元気。特に鉢植えは調子が良くて、揖斐も紀三井寺も
大きな蕾をいくつかつけて、他の品種も支柱をとっくに超えて宙ぶらりんです。(笑)
でもこうやって休日に草花の相手をし、バラのために葉をむしったり、ムシ退治したり、緑をさわり、香りをかぎ・・・こういう時間をすごせることが、どんなに自分の癒しになっているか。それを考えると、こういう時間を本当に贅沢で幸せだと感じる自分であったことは良かったなと思います。庭造りはいいことだけではありません。90%は草取りや土作りなど、地道な単調作業で健康でないとできない負荷のかかる仕事。日にも焼ければ傷だらけにもなります。
それでもそんな中からも些細なことに、喜びを見出せる感性はずっと失わないで行きたいですね。分からない人がみたら、芽がでた、葉っぱが綺麗、花の色も見えないのにちょっとのことでルンルンしてる姿は笑えるかもしれませんけどね。(笑)
写真上:こぼれ種で庭で増えているオダマキ。オーソドックスな我が家の一番の古株。
でもこのシンプルさがほっとしたりしますね。
写真中:こんな新芽の先に小さな蕾がついた姿を見ると踊りますね。(笑)
一目見てあぁ元気だな!っていうのが何より嬉しい。咲く姿を想像するだけで幸せ。
これは一番長くお付き合いしているネットのお友達が種から育てたエンゼルローズ。
鉢底から根が出ているので、ほとんど地植え状態で、背も1mはあります。
写真下:これもエンゼルローズと同じお友達がやはり種から育てたクレマチス。名前は
わからないのですが、紫の小さなつぼ型の花が咲きます。それこそ秋深くまで
咲き続けます。支柱を越していますが、今はもっと伸びて、さっき見たら強風で一本
90度に折れてしまったので(もげてはいない)別に支柱を一本立てて、宙ぶらりんの
先から横に寝かせ倒して固定しました。
強剪定の種類ですが、1年で相当伸びます。そしてこれも、花がなくても
この姿だけで嬉しいのですよね。(^^)
by mueri
| 2007-04-14 17:57
| Gardening