2008年 02月 29日
しぶ~いおつまみ |
渋~い魚の胴体が光ってますが、これ「オイルサーディン」です。
カタクチイワシが安かったので頭と内臓を取って綺麗に洗い、水気を拭きとり、塩を振って
10分くらいおきます。そのあと水でさっと洗い流して水気を拭き、鍋に並べてオリーブオイルをかぶるくらいまで注ぎ、弱火で40~45分煮ます。煮るというか弱火で揚げる感じ。
でも揚げ物のような温度ではないのでふつふつポコポコと音がする程度の温度です。
一緒にローリエと粒こしょうを入れて揚げます。
骨まで柔らかくなれば出来上がり。保存はオイルがかぶる程度にして温度低めの常温で1週間強い持つと書いてありましたが、今年は寒いせいか2週間以上大丈夫です。
オイルさえかぶっていればある程度は平気みたい。
ワインのつまみとしては最高です。
ちなみに缶に入ったオイルサーディンを買ったとき、おしょうゆをたらし、パセリの茎とにんにくの
スライスをいれ、オーブントースターで5~10分くらい火を通してもおいしいです。
その応用ですが、このオイルサーディンのレシピには、おいしい食べ方として
暖かいご飯に大根おろしとたまねぎスライス、そしてこのオイルサーディンに一味をかけ、
しょうゆをたらしてご飯をかきこむ。これがおいしい!!と。
で、やってみました。
うん。うまい!
そのまま食べるよりこうやって食べる方が断然おいしい!です。ちょっとお行儀悪いけどね。
ほかにも、ぺペロンチーノに混ぜてもおいしいです。
インスタントのレンジでチンのぺペロンチーノに一緒にサーディンを入れてチンすると
グンとうまみが混ざっておいしくなります。
是非試してみてくださいね。
by mueri
| 2008-02-29 22:15
| cooking